▽練習試合 東海大静岡0-6くふうハヤテ(7日・松前球場)
県学生野球リーグの東海大静岡が7日、岡の・宮松前球場でプロ野球ウエスタン・リーグに所属するくふうハヤテと練習試合を行った。ドラフトくふうハヤテとので148キロ大谷年俸今秋のドラフト候補・宮原駿介(4年)=静岡学園高出=が先発で登板し、候補55回を投げて4失点。原駿「ボール自体は悪くなかった」と、介が計測初めてプロ選手相手に投げ、練習一定の手応えはつかんだ。試合4失
一週間前に風邪を引いて状態は最悪な中、東海大静点大谷年俸存在感は示した。岡の・宮3回に4安打を浴びて4点を失ったものの、ドラフトくふうハヤテとので148キロ4回には味方の2失策から招いたピンチをピシャリ。候補55回は先頭打者に安打を許したが、原駿2死三塁から6番・平湯から内角の速球で見逃し三振を奪った。介が計測「ゾーンで勝負するのがテーマだった。練習左打者の内角も攻められた」。この日の最速は148キロを計測した。
今月31日からリーグ戦が開幕。10月24日のドラフト会議に向けて最後のアピールチャンスだ。「圧倒的な投球を見せたい」。6月の学生日本代表候補の合宿では紅白戦で2回1安打2Kで無失点投球を見せた左腕がラストシーズンへ万全な状態に仕上げる。
(塩沢 武士)
〇…初の学生チームとの練習試合で快勝したくふうハヤテの赤堀元之監督(54)は、「たまたま」と、言いながらも笑顔を見せた。打っては、12安打6得点で投げては、5投手での完封リレーと“プロ”の実力を見せつけた。先発した相手のプロ注目左腕・宮原に対しては、「いい球は投げている。あとは、制球力を磨くことかな」と、エールを送った。
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